ハポンdeダンスvol,43【YKOダンス公演プロジェクト】
2023年6月20日(火曜日)
19:00オープン 
19:30スタート
料金:2000円+1ドリンク 600円 (小学生以下無料、学生1000円+1ドリンク600円)
場所:KDハポン(鶴舞駅近く)
   http://www2.odn.ne.jp/kdjapon/
出演者
◯ KANI
◯ 駒
◯身体領域♯01(河合里奈、環やゆかり)
◯鈴村由紀
以上五十音順
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○KANI

岐阜で後にチームメイトとなるNONに誘われダンススタジオに通い始める。
HIPHOPダンサーKOU氏を師事。後、女性4人のHIPHOPチーム、イカスタシーを結成。
DANCEDYNAMITEファイナリスト、マンモスフリーマーケット入賞、RAVE2001名古屋代表TV出演等、ストリートシーンのイベントやコンテストのステージを数々経験。またインストラクターとして、ダンススタジオ、スポーツクラブ、専門学校等で伝える活動をはじめ、キッズから大人の方々に現在もダンスレッスンを行っている。
2000年KOU氏により cakra dance company が旗揚げされメンバーとなる。HIPHOPダンスを舞台作品へと昇華し、『streetcontemporary』を確立させたcakra作品に出演。コンテンポラリーダンスのコンペティションをはじめ、ジャンルレスに舞台や野外公演などを経験する。以下、cakra dance companyでの主な出演履歴:
2006年単独公演『0・t/0~意識』2007年「東京デザインフェスタ」2008年「横浜ダンスコレクションR」ファイナリスト 2009年~2014年「福岡フリンジフェスティバル」2010年バリ島アートフェスティバル 2011年韓国釜山international dance festival 2012年韓国仁川dance festival 2013年2015年cakra主催舞台公演『elev』2014年「横浜ダンスコレクションEX」2016年単独公演『Parallel』2017年韓国大邱東アジア交流ダンスフェスティバル、『踊る。秋田』
2018年HI no HO project『silent screams』7月日本公演&9月ノルウェー公演 2021年2022年『SAI DANCE FESTIVAL』2022年HI no HO project『ひとかけらのPeace』 等。他 、あいちトリエンナーレ事業長者町ビル屋上、常滑廻船問屋瀧田家、岐阜天命反転地での野外公演等。
現在は、dancer、instructor、creatorとしてStudioCAVEにて育成とスタジオマネジメントにも携わる。
◯『身体領域#01』

作者 河合里奈
演者 河合里奈、環やゆかり
作品名『無題』
身体とは一体何だろうか。身体の領域の限界と究極を目指す。
今回おこなう私の『身体性素描法』はオーディエンスに向けアクションを仕掛けること、画材を一切用いないこと、自らの流れで動くこと、動きに意味を載せないことが条件である。本手法を用いて演者の解釈のもと思うままつくるインプロヴィゼーション(即興)とアイデアを出す時にひたすら線を引く行為であるドローイング(素描)のそれぞれの偶発的関係性によって誘動される身体を探る。今回をもってトップバッターを環やゆかりとし、第一回目のアクションを行う。
※河合里奈 〈RINA KAWAI 〉
●2019年から主に絵画作品を発表している。
1995年 現代美術家 愛知県生まれ
2018年 名古屋芸術大学 美術学部 美術学科卒業(コレクター賞受賞)
2014年「ペンランドスクールオブクラフト」短期個人留学(アメリカ)
2018年「AICAD 2018」ナショナルアートギャラリー(マレーシア)
2019年「情の深みと浅さ」(ヤマザキマザック美術館、[NCAM あいちトリエンナーレ関連企画])名古屋
2020年 グループ展「Collect」ギャルリhu:     個展「意識ノ断片」ギャルリhu: (名古屋)
2021年 個展「存在のシンソウ」ギャルhu:(名古屋)
2022年 個展「確かに存在する今、を咀嚼する」ギャルリhu: (名古屋)
2023年 「ART NAGOYA 2023」
アートフェア (名古屋)
2023年「星を見つめる人」(京都)
我々の身体に内包する、鼓動、呼吸、脳波、脈拍。今も途絶えることなく音は体内に深く鳴り響く。
空間は生きとし生けるモノによって占有され、利他的行為の中に有る。
※環やゆかり
愛知県出身。東京と名古屋を拠点に活動を続ける。
2022 マージナルエリアダンス公演に出演 
2023 親愛なるマザーアースダンス公演に出演 
2023 山海塾の石井則仁舞踏合宿オーガナイズを担当
主にストリート、ジャズ、モダン、バレエ、タップ、コンタクト、コンテンポラリーダンスなど多くの場面で発表する。
近年では京都の暑い夏WS 、イスラエルのGAGA 、ホートン、三条メソッドを学び、笠井叡オイリュトミー、舞踏に力を入れる。
○鈴村由紀
ダンサー 造形作家。
ストリートダンス、カポエイラをベースにしたダンスが特徴。
クラブイベントでの活動から舞台
パフォーミングアートに興味を持つにつれ動きは削ぎ落とされよりシンプルになって行く。
空間との対話、人の身体があることによりその場がどの様に変容するかに興味がある。