YKOダンスカンパニー レジデント活動終了しました

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YKOダンスカンパニー第4回公演『 巡 』はおかげさまで盛況の内に終了しました。
作品の到達度も極めて高いもので、多くのお客さまに喜んでいただきました。
またアフタートークにゲストでお越しいただいた唐津絵理さん、諏訪哲史さんからも絶賛され、こちらも大いに盛り上がりました。

2年間で4回のワークショップ、ワークインプログレス公演、本公演を数え、カンパニーメンバーの試行錯誤を通して揺るぎない成果を残してくれました。

主催者としては、もう2年の活動延長を熱望していたのですが、元々ストリートダンスから活動を開始し、劇場以外でも幅広い活動を展開してきた鈴村さんの意向により、レジデントカンパニーを卒業されることとなりました。

鈴村さん、メンバーの皆さん、2年間本当にお疲れさまでした。
そして今後ともよろしくお願いいたします!

YKOダンスカンパニー第4回公演  巡 公演情報

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YKOダンスカンパニーが七ツ寺共同スタジオ・レジデントAカンパニーとしての最終公演を行います。
一貫して取り入れてきたドローイングとダンスのコラボレーションを更に押し進め、2人のダンサーと多数のペインターによるライブ空間をお楽しみいただきます。
2年間の活動を通して得られた身体(=私)と身体(=あなた)の共振から生まれるムーブメントを体感して下さい!


YKOダンスカンパニー 第4回公演  巡
主催 YKOダンスカンパニー 七ツ寺企画

構成・演出 鈴村由紀

出演    
ダンス:杉町明子 鈴村由紀 
ペイント:タキナオ 鳥羽あゆみ ニシムラマホ のび  他

音楽・演奏 川名洋行
照明 則武鶴代 
舞台設営 柴田頼克
写真撮影 構久夫  
宣伝美術 Hide ニシムラマホ 
制作 七ツ寺企画
プロデューサー 寂光根隅的父

日時 
2014年4月
12日(土)午後7時30分開演★ 
13日(日)午後3時開演☆
※開場は30分前、受付は1時間前となります
※両日ともアフタートークを行います
ゲスト 
★唐津絵理(愛知芸術文化センター主任学芸員) 
☆諏訪哲史(作家)

会場 七ツ寺共同スタジオ(名古屋市中区大須二丁目27-20)(地下鉄鶴舞線「大須観音」2番出口徒歩5分、「上前津」8番出口徒歩10分) 

入場料 一般前売 2,500円 一般当日 2,800円
学生前売   1,000円 学生当日   1,500円
予約・問合せ 080-3067-6733(鈴村)  ykodance@nanatsudera.org
チケット取扱 愛知県芸術文化センター地下2Fプレイガイド
発売日 2月28日(金)

【ツイッタ-】
YKOダンスカンパニー @ykodance
七ツ寺共同スタジオ @nanatsudera

ワークインプログレス公演
3月30日(日)17:00

●YKOダンスカンパニー  
名古屋でソロ作品の発表を中心に活動してきた鈴村由紀が、七ツ寺共同スタジオの企画によりスタートしたカンパニー。ダンス以外の表現方法、例えば音楽演奏・ペイントも身体表現と捉え、積極的にコラボレーションを行っている。ソロで表していた世界観を多人数でどのように表現するか、そして言語ができる以前からある表現方法、ダンスの本質を探究。
目標は”子どもが遊ぶ真剣さで舞台に立つ。”

●鈴村由紀(すずむらゆき)
安室奈美恵の黒人バックダンサーに憧れストリートダンスを始める。一度ダンスを辞め、オーストラリアへ一年間ワーキングホリデー留学ののち、アジアをふらつき日本へ帰国、再びダンスとカポエイラを始める。2009年「アーツチャレンジ2009」にて、選考委員特別推薦を受け「next to the_。」を発表。最近は、即興ミュージシャンとのコラボレーションやソロ作品を作る等をして活動中。2010年より「ダンサーがもっと作品を発表できる場を」とのコンセプトで、3ヵ月に1回ペースでダンス公演「ハポンdeダンス」を企画している。(鶴舞KDハポンにて開催)

第3回鈴村由紀ワークショップを行いました

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さる2月9日(日)、鈴村由紀ワークショップを七ツ寺で開催しました。
6名の一般参加者とYKOメンバー3名の計9名。

YKOが2年間のレジデントで一貫して取り組んできた、「身体を通して自己とじっくり向き合う」、「身体を通して他者と関わる」作業をじっくりと丁寧に行い、グループごとに少しずつ動きを産み出していきました。

一般参加者の皆さんの反応も上々。
最後には全員で動いてみたのですが、思わず10分時間超過!
皆さん、やり足りなさが全身から溢れていました。

なお、YKOがもう一つ取り組んできた「描く体」と「踊る体」のコラボレーションは過去のワークショップでも試みられていましたが、今回は純粋に体のみ。
本公演では何とダンサーよりもドローイングの人数の方が多くなるとのことなので、3月30日(日)のワークインプログレスでは、そちらの要素も全開するはずです。

どうぞお楽しみに!

文責:寂光根隅的父

YKOダンスカンパニー 『いつか何処かで、いつも何処かで』

2012年度より七ツ寺共同スタジオ・レジデントカンパニーとして活動を開始したYKOダンスカンパニーが第2回目の本公演を行います。
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■YKOダンスカンパニー第二回公演「いつか何処かで、いつも何処かで」公開稽古を行います!
【日時】3月18日(月)19日(火)19:00~22:00
【会場】七ツ寺共同スタジオ

稽古見学ご希望の方は下記のいずれかに、「お名前」「見学希望日」をご連絡ください。
[Twitter]@ykodance
[メール]ykodance@nanatsudera.org

YKOダンスカンパニーの創作の現場を間近でご覧いただけます。お気軽にお越しください。

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YKOダンスカンパニー 第二回公演
『いつか何処かで、いつも何処かで』

【構成・振付】 鈴村由紀

【出演】 加東サユミ(CaRuta /<TUG>) 川名洋行 杉町明子 鳥羽あゆみ ニシムラマホ(ドロ-イング) のび 山口容瑚 鈴村由紀

【照明】 則武鶴代
【音楽】 小野浩輝(ZONZON/HIRU)
【音響】 尾関崇之(劇団EARTH)  
【舞台監督】 柴田頼克
【写真撮影】 構久夫
【宣伝美術】 HiDe
【制作】 七ツ寺企画
【プロデューサー】 寂光根隅的父

【日時】2013年3月
 23日(土)15:00開演/19:30★開演
 24日(日)15:00☆開演

※全3回公演
※開場は30分前、受付は1時間前となります
※両日ともアフタートークを行います
【アフタートークゲスト】
★桶田奈美子(金沢市民芸術村ドラマ工房ディレクター)
☆吉田俊英(豊田美術館 館長)

【会場】 七ツ寺共同スタジオ
(名古屋市中区大須二丁目27-20)
(地下鉄鶴舞線「大須観音」2番出口徒歩5分、「上前津」8番出口徒歩10分)
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【入場料】
一般前売 2,500円 / 一般当日 2,800円
学生前売 500円 / 学生当日 800円


【予約・問合】090-1625-6425(ジャコウ)
ykodance@nanatsudera.org

※メール予約の方は本文へ下記の項目を明記してください。(お支払いは当日受付精算となります。受付にてお名前をお伝えください。)
・お名前
・フリガナ
・観劇日時(23土15:00、23土19:30、24日15:00)
・券種(一般or学生)
・返信用メールアドレス
・電話番号


【ツイッタ-】
YKOダンスカンパニー @ykodance
七ツ寺共同スタジオ @nanatsudera


【主催】 YKOダンスカンパニー 七ツ寺企画

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●YKOダンスカンパニー
名古屋でソロ作品の発表を中心に活動してきた鈴村由紀が、七ツ寺共同スタジオの企画によりスタートしたカンパニー。ダンス以外の表現方法、例えば音楽演奏・ペイントも身体表現と捉え、積極的にコラボレーションを行っている。ソロで表していた世界観を多人数でどのように表現するか、そして言語ができる以前からある表現方法、ダンスの本質を探究。
目標は”子どもが遊ぶ真剣さで舞台に立つ。”


●鈴村由紀(すずむらゆき)
安室奈美恵の黒人バックダンサーに憧れストリートダンスを始める。一度ダンスを辞め、オーストラリアへ一年間ワーキングホリデー留学ののち、アジアをふらつき日本へ帰国、再びダンスとカポエイラを始める。2009年「アーツチャレンジ2009」にて、選考委員特別推薦を受け「next to the_。」を発表。最近は、即興ミュージシャンとのコラボレーションやソロ作品を作る等をして活動中。2010年より「ダンサーがもっと作品を発表できる場を」とのコンセプトで、3ヵ月に1回ペースでダンス公演「ハポンdeダンス」を企画している。(鶴舞KDハポンにて開催)


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※この記事のURLは http://nanatsudera.org/archives/462.html ( http://goo.gl/CmPVe )です。

YKOダンスカンパニー ワークインプログレス公演

※この公演は終了いたしました※
ご来場頂いた皆さまありがとうございました。

 

2012年度より七ツ寺共同スタジオ・レジデントカンパニーとして活動を開始した、
YKOダンスカンパニーが2013年3月の本公演に向けた作品創造の過程を公開します。
創作過程・途中の中に潜んでいる面白さをしばし見ることがあります。
なめらかで無くデコボコしている、整ってはいないが面白いもの、
勿論、そこに留まらず本公演に向けて更なるブラッシュアップをしていきたいと思っています。
皆さんにも楽しみながら創作の時間を共有していただき、感想を伺いたいと思います。


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ワークインプログレス公演
『いつか何処かで、いつも何処かで(仮) 』

バレエやヒップホップのような、動きが確立された踊り「らしい」踊り。
敢えてそれを使わないことにより、 確立された踊りでは見落とされがちな表現をさがす。
表現者個々が自分自身の踊りを見つける。
踊りができる前の根源的なエネルギーに触れていく。
観客とダンサーが居ないと作品は成立しない。
ワークインプログレスは、観客とダンサーのいる、作品として成立する貴重な機会。
その空気を感じ、手触をつかみたい。
                                            鈴村由紀


【構成・振付】 鈴村由紀

【出演】 杉町明子 鳥羽あゆみ のび 山口容瑚 ニシムラマホ(ドロ-イング)
加東サユミ(CaRuta /<TUG>) 川名洋行 鈴村由紀

【舞台監督】 柴田頼克

【プロデュ―サー・トーク司会】 寂光根隅的父

【日時】 2013年1月13日(日)午後3時開演
※アフタートークあり
※開場は30分前、受付は1時間前となります。

【会場】 七ツ寺共同スタジオ
(名古屋市中区大須二丁目27-20)
(地下鉄鶴舞線「大須観音」2番出口徒歩5分、「上前津」8番出口徒歩10分)
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【料金】 一般1,500円  学生500円 (前売・当日とも)

【ご予約・お問合】090-1625-6420(ジャコウ)
ykodance@nanatsudera.org

【ツイッタ-】
YKOダンスカンパニー @ykodance
七ツ寺共同スタジオ @nanatsudera

【主催】YKOダンスカンパニー、七ツ寺企画


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YKOダンスカンパニー
名古屋でソロ作品の発表を中心に活動してきた鈴村由紀が、七ツ寺共同スタジオの企画によりスタートしたカンパニー。ダンス以外の表現方法、例えば音楽演奏・ペイントも身体表現と捉え、積極的にコラボレーションを行っている。ソロで表していた世界観を多人数でどのように表現するか、そして言語ができる以前からある表現方法、ダンスの本質を探究。
目標は”子どもが遊ぶ真剣さで舞台に立つ”


鈴村由紀(すずむらゆき)
安室奈美恵の黒人バックダンサーに憧れストリートダンスを始める。一度ダンスを辞め、オーストラリアへ一年間ワーキングホリデー留学ののち、アジアをふらつき日本へ帰国、再びダンスとカポエイラを始める。
2009年「アーツチャレンジ2009」にて、選考委員特別推薦を受け「next to the_。」を発表。最近は、即興ミュージシャンとのコラボレーションやソロ作品を作る等をして活動中。2010年より「ダンサーがもっと作品を発表できる場を」とのコンセプトで、3ヵ月に1回ペースでダンス公演「 ハポンdeダンス」を企画している。(鶴舞kdハポンにて開催)

 

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本公演は、
2013年3月23日(土)・24日 (日) 七ツ寺共同スタジオにて行います。
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※この記事のURLは http://nanatsudera.org/archives/458.html ( http://goo.gl/B94fY ) です。

第2回YKOダンスカンパニーワークショップレポート(2012/10/20,21)

 七ツ寺レジデントカンパニーのYKOダンスカンパニーが2回目のワークショップを10月20日(土)、21日(日)に開催した。20日(土)のワークショップの模様を以下にまとめる。
 この日の参加者は3名と1回目のワークショップよりやや少なめだが、七ツ寺専属市民劇団員の鬼頭さんやアートセラピストの落合さん、パフォーマーの鳥羽さんと、全員が身体を使って表現するということに慣れているメンバーである。コミュニケーションの容易さが手伝ってか、明るい雰囲気で場は進んでいった。

 前回と同じく自己紹介とストレッチが終わった後、全員で舞台を自由に歩き回ることが始まる。一旦停止し目を閉じ、鈴村が指定した人物がどこにいるか指し示したり、舞台上の空間の誰も気づかないであろうもの(変わった木目やペンキでムラになった部分など)を探し、それぞれで紹介していく。このように、楽しみながら舞台上の空間に自分を落とし込んでいった。

 休憩を挟み、これも前回のワークショップから引き続きのお題である≪絵と体≫に入っていく。二人でペアになって紙に相手のイメージを絵にして描くのである。描く紙の大きさはA4サイズと少し小さめ。しかし、何枚でも描いて良い。マーカー、クレパス、色鉛筆で色彩を含めて描く。鈴村からの「出来るだけ抽象で、線ぽくならないよう、塗りと混ぜて」という指示に従いつつ、参加者に加えYKO杉町が入り、二組は迷うことなくすらすらと筆を進めていく。

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そして30分ほどで絵が完成し、先に描いてもらった方がまず、見た絵から受けるイメージを元に身体を使って表現する。
 「体中から触手が出てくるイメージ」で動きが少なく、ゆったりとしたダンスであったり、「止まれない、止まったら駄目だ」という観念に囚われ、舞台上を縦横無尽に走り回るという緊張感のあるダンスであったりとさまざまであった。

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 それぞれが踊った後にどのようなイメージで踊ったのかという感想や、絵を描いた本人は相手をどのようなイメージで描いたのかを、フィードバックする。それを受けて、再度踊りで表現する。
 「絵を見て踊ると脳が働くため、“我を忘れて一心不乱に踊る”という感覚でなくなり、他人(見る人)を感じながら踊ることができた」という感想や、逆に「印象を受けて踊る分には頭は使わなかった」という感想もあり、さまざまであった。
 フィードバックを挟む前では、自分の内に向けてのダンスで、閉鎖的な印象を持ったが、フィードバックの後では、鑑賞者に向けたパフォーマンスとしてすんなり観ることができ、安心して楽しむことができた。

 このように、フィードバックを挟んだ前と後では、後のダンスのほうが格段に良くなっていることが見てとれた。

 今回のワークショップを終え、落合さんは「セラピーとは心を“解放”するわけではなく、客観的に自分を見て言葉で他人とシェアすることである。このワークショップはセラピーと通じるものがあった」と感想を話していた。鈴村は、第一回は未経験者に体の本質を伝える場としてのワークショップであったが、今回は体に対する哲学をすでに持っている人たちがその先の領域に進む場所であったと話した。
 参加者にとって、また鈴村自身にも新たな課題を含め、収穫の多いワークショップであったのではないだろうか。

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右から
鬼頭博さん、鳥羽あゆみさん、落合美沙さん、杉町明子(YKO)、鈴村由紀


文責:七ツ寺共同スタジオスタッフ・麗子


※この記事のURLは http://nanatsudera.org/archives/459.html です。

鈴村由紀 ダンスワークショップvol.2

鈴村由紀 ダンスワークショップvol.2 開催決定!!

主催:YKOダンスカンパニー 七ツ寺共同スタジオ  

本年4月より2年間、七ツ寺共同スタジオのレジデントカンパニーとして活動するY
KOダンスカンパニー(活動期間は2年間)の主宰・鈴村由紀によるダンスワークショ
ップを行います。
身体や自分とじっくり向き合うこと、お互いの個性から作品を紡ぐこと、などなど従
来のダンスとは一味違う手触りをともに見つける時間にしたいと思います。
是非ご参加下さい。


日時:2012年10月20日(土)21日(日)13:00~16:00

場所:七ツ寺共同スタジオ(愛知県名古屋市大須二丁目2-27-12) 

定員:15名

参加費:3,500円 
一日参加は2,000円 ※通し参加優先
(2日目は1日目の発展した事をやりたいと考えてます。一日参加もOKですが、両日
参加をお勧めします。)


内容:現在は大脳主導の体になってきていると思います。それによって、人間が本来
持っている体の働き、心の働きまでもが退化してきているのではないでしょうか?
この退化したものを補う方法の1つとしてダンス・アートは大きな力になる!と私は
思っています。
と、難しい話はさておき‥遊んで体と頭を動かし、新しい「私」を一緒に発見しましょ
う!!
☆ダンス未経験の方も気軽にお越しくださいませ。

第一回に引き続き、今回も《絵と体》をテーマに行います。

 

持ち物:動きやすい服装、筆記用具、(カラーペン、クレヨン等あればお持ち下さい)
 ※シューズ不要


申込締切り:10月17日(水)


鈴村由紀(すずむらゆき)
安室奈美恵の黒人バックダンサーに憧れストリートダンスを始める。
一度ダンスを辞め、オーストラリアへ一年間ワーキングホリデー留学ののち、アジア
をふらつき日本へ帰国、再びダンスとカポエイラを始める。2009年「アーツチャレン
ジ2009」にて、選考委員特別推薦を受け「next to the_。」を発表。最近は、即興
ミュージシャンとのコラボレーションやソロ作品を作る等をして活動中。2010年より
「ダンサーがもっと作品を発表できる場を」とのコンセプトで、3ヵ月に1回ペースで
ダンス公演「ハポンdeダンス」を企画している。(鶴舞KDハポンにて開催)

YKOダンスカンパニー against

【アフタートークゲスト】

7月14日(土)午後3時開演
新見永治さん(パルル住民)

7月14日(土)午後7時開演
古田一晴さん(千種正文館)
加藤愛さん(多治見市文化会館)

7月15日(日)午後3時開演
にへいたかひろ さん(劇作家・演出家・俳優、よこしまブロッコリー代表)

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【前売券/当日券 状況】

【1ステ】7月14日(土)午後3時開演
⇒前売券まだ余裕あり。
当日券がございます。

【2ステ】7月14日(土)午後7時開演
⇒前売券終了しました。
当日券は若干枚数お出しする予定です。

【3ステ】7月15日(日)午後3時開演
⇒前売券終了しました。
当日券はございません。キャンセル待ちとなります。

(2012/7/12 23:00現在)

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【予約・問合せ】 090-1625-6425(ジャコウ)
ykodance@nanatsudera.org

※予約の際には以下の項目をお伝えください。
・お名前(フリガナ)
・観劇日時
・券種
・枚数


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【お詫びと訂正】
一部情報で、2ステージ目の開演時間に誤りがございました。大変申し訳ございません。正しくは午後7時00分開演です。
お間違えございませんようご注意ください。

【誤】7月14日(土)午後7時30分開演
【正】7月14日(土)午後7時00分開演

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脳が暴走する時代。一方、体は衰退の一途を辿っているのではないか?(茂木健一郎)
このような時代にあって、ダンス・アートでできることは何か?

例えば鈴村がインドの旅行中に見た「ガート」(川縁にある火葬場)。
わけもなく涙がこみ上げる。悲しいでも怒りでも、美しいでもない、形容詞では表せない感覚。このような感覚を劇場でも起こしたい。
そこに集う人たちと、脳ではなく体を通じた感応を分かち合えたら。
鈴村由紀

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【構成・振付】鈴村由紀

【出演】 鈴村由紀 杉町明子 小林美穂 三浦めぐみ 江藤早織 のび ニシムラマホ


【日時】 2012年7月14日(土)午後3時/7時開演 
           15日(日)午後3時開演
※開場は30分前、受付は1時間前となります
※両日ともアフタートークを行います

【会場】 七ツ寺共同スタジオ(名古屋市中区大須二丁目27-20)
(地下鉄鶴舞線「大須観音」2番出口徒歩5分、「上前津」8番出口徒歩10分) 

【入場料】 一般前売 2,000円 一般当日 2,500円
学生前売   500円 学生当日 1,000円

【予約・問合せ】 090-1625-6425(ジャコウ)
ykodance@nanatsudera.org


【照明】 則武鶴代
【音楽・音響】 にへいたかひろ
【衣装アドバイザー】いかすがい
【舞台監督】 柴田頼克
【写真撮影】 構久夫
【宣伝美術】 Hide
【制作】 今井絢子 七ツ寺企画
【プロデューサー】 寂光根隅的父

【主催】YKOダンスカンパニー 七ツ寺企画

2012年度より七ツ寺共同スタジオ・レジデントカンパニーとして活動を開始したYKOダンスカンパニーが第1回目の本公演を行います。
ダンスのリアルを、人間の体そのもの、そして空間や時間とのセッションから、さわったままをお楽しみいただきたいと思います。
ぜひご来場下さい。

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YKOダンスカンパニー ワークインプログレス公演vol.1「against(仮)」

2012年5月13日(日)PM3:00に七ツ寺共同スタジオにて、
YKOダンスカンパニーのワークインプログレス公演vol.1「against(仮)」がおこなわれました。

構成・振付 鈴村由紀
出 演  鈴村由紀 杉町明子 小林美穂 三浦めぐみ 江藤早織 のび ニシムラマホ
主 催  YKOダンスカンパニー 七ツ寺企画

公演写真をいくつかご紹介いたします。

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【本公演】
第一回公演「against」
日時 7月14日(土)PM7:00 15日(日)PM3:00
場所 七ツ寺共同スタジオ
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YKOダンスカンパニーワークショップレポート(2012/4/7)

YKOダンスカンパニーが七ツ寺のレジデントカンパニーとなって初めてのワークショップが4月7日(土)に開催された。
以下にその模様をまとめる。

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参加者は9名。ダンスワークショップだが、俳優や美術関係者など顔ぶれは幅広い。参加の動機も「アートのWSで鈴村さん、杉町さんと一緒になる機会があり、興味を持った」「去年まで名城大学演劇サークルに在籍していた。体についてもっと知りたい」「去年演劇教室に参加して、今年から非常勤の美術講師をしている。教室に入る前に演劇、ダンスのどちらを習うか迷ったこともあり今回参加した」など様々。

始めに自己紹介があり、引き続き行われたのはセルフマッサージ。足の裏などの末端から順番に痛いところ、固いところをチェックしていく。
鈴村によればこれは単なる癒しだけでなく、自分の体との対話が目的なのだという。揉んだり叩いたりする際に「イメージを持つことによってよりほぐれる」とのアドバイスがあったのが、なるほどよくこの目的に適っていると感じさせられた。この間すでに参加者とカンパニーメンバーの会話もひんぱんに交わされ、その場にいる人たちが徐々に一つの輪になっていくようだ。とても気持ちの良い導入である。

このように体を目覚めさせ、ゆるやかな関係性ができたところで、全員で舞台上を歩く。始めはゆっくりと丁寧に。やがて鈴村から指示が出る。参加者は「体を開いて(意識を外に向ける)」歩いたり、「閉じて(内に向ける)」歩いたり、空間を広く取ったり(物理的に)、狭く取ったり、個々の体やその場の状況を様々に変化させることにより、歩くという行為の感触が大きく変わることを確かめる。
ここまで丁寧に確認をしたところで、今度は走りながら空間を広く取ったり、狭く取ったり、少し大胆に動き、その中でも体や周りに対する感触を離さずに持ち続けられるかを試す。リラクゼーション的なメニューから、少しずつ自然にダンス的な動きにその場が変わっていく。
再び歩行に戻る。が、単なるリセットではなく、鈴村から次の指示が出る。参加者は瞬間的に止まり、目を閉じる。そこで鈴村が指名した人を指ささねばならない。これを何度か繰り返す内に、外側に対する意識が強められていく。次に同じことを声を出しながらやる。声の続く間歩き続け、出し終わりで止まる。「アー」「ウー」、高い声、鼻に抜ける「ンー」など様々な声を出してみる。声と体の波長をしっかり合わせる、短い声なら動きは小刻みに、長い声ならゆったり、というように。これにより、内側への意識が高められる。しかしこの間も、「止まったら指さし」の指示がしばしば出されるので、外への意識もより強まっていく。
マッサージから一貫して、外と内への意識を同時に高めることにより、その場の空気がどんどん色濃くなっていく。それはまるで生き物が進化する様子を見ているようだった。それでいて参加者は緊張を強いられることなく、その空気を楽しんでいるのが印象的だった。

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さて、休憩をはさんでスタートした後半は、一転して絵を描くという意外な作業から始まる。参加者はペアをつくり、お互いの絵を描きあう。描く前に鈴村からいくつかの留意点が出される。「具象ではなく、抽象で」「なるべく色を使う」「形よりはラインを大切にする、生き生きと」-つまりは模写ではなく、相手の体から受ける印象をスケッチすることが目的なのだ。
絵が描きあがったところで、その絵を見ながら交互に体を動かしてみる。他人から自分がどう見られているかを、言葉でなく伝えられるのはおそらくめったにない体験だろう。ましてその印象をもとに踊るなどとは。参加者はゲームのように、私はどんな人間なのだろう?という問いを楽しんでいるように見えた。そしてどの動きも、まぎれもなくその人にしか踊れないダンスであったと思う。

どうやらここまでのワークは鈴村にとって予想以上の成果を上げたようだ。参加者が絵をどのように動きに変換したかを聞き取ったあとで、「実はやる予定ではなかったのですが、少し欲張ってみたくなりました」とニマニマしながら次の課題を切り出した。それは「とらえたイメージをより深く感情にまで落としこむ」というものである。感情というのがミソで、脳みそで処理せず、腹まで落としこむことが重要とのことである。
やってみると明らかに動きの質感が変わる。同時にその場の空気がより緊密に、濃くなったのがとても興味深かった。これは鈴村を一層喜ばせたようで、「絵を対象として捉えるのではなく、自分と重ね合わせて動く」という次なる課題が出される。
3つの段階を経て、目に見えてその場の色が変わっていく。特に印象的だったのが、習いたてのクラシックバレエの動きをしていた参加者の1人が、段階を進むにつれナチュラルな動きに変化していき、それにつれてどのような饒舌な自己紹介よりもその人となりが伝わって来たように思えたことだ。

最後にそこで起きたことを全員でフィードバックしてワークショップは終了。スタートしたばかりのカンパニーの色々な可能性を感じさせる、楽しく濃密な3時間であった。
                                  文責 寂光根隅的父